まずは前回の投稿の、〈プロジェクトやチームの活動がどういった状態にあるかを計る為の自己診断ツール〉である5つの質問を使って、最初の質問である、
・プロジェクト(我々/組織/企業)のミッション(使命/目的/仕事)は何か?
に答えようとしたのですが、やや一言では言いずらい難易度の高さを感じたので、また何か別のツール(手法、テクニック)が必要だなぁ…と思い、そこはストレートに川喜田次郎さんのKJ法(発想法)のカード作りをしてみました。
幸い、手元にシナリオを書く時に、アイディアを捻り出す為のちょっとしたタロットカード?みたいなもの…勇気とか愛情とか書かれた名詞のようなもの、があったので、それを使って発想を拡げてみることにしてみました。
敢えて意外性にチャレンジしてみることも、発想を柔軟にしたり、偶発的な要素から何か閃くことがあるんじゃないかと思ったんですね♪
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発想法は、現在の様々な問題発見/解決ツールの土台として、かなり多用されてきたように思います。
マインドマップやブレインストーミング、戦略ロードマッピングなども、この発想法の応用版のような気がしています。
それぞれ長所が違うので、どこで使うのかが、どういう風に使うのかが、ミソですね…!
最近はマインドマップがとても流行っていて、「何から何までマインドマップにお任せ!」みたいな風潮がありますが、マインドマップは書き馴れている人にはとても良いのですが、書き馴れていない人には、本当にそれが漠然とした【当惑】の影に隠れた要素を引き出せるのかは、未知数だったりします。
(この辺はじっぺいがマインドマップに熟達していないので、詳しいことがご説明出来ません…申し訳なひ…)
どちらかというと、「ここはKJ法(発想法)の方が成果と効率性が良さそうだな〜」と感じたので、素直にじっぺいはKJ法(発想法)で第1弾目の答えを出すことに致しました。
発想法なんですから、思い切って発想を柔軟にして、発想法にブレインストーミングやマインドマップを上手く取り込んでみるのも面白いですよ〜!
肝心なのは、『それぞれのツールの基本を理解すること』と『それぞれのツールが最も活きるポイントを見極めて運用すること』だと思います。
何がその場で最適かは、それこそ発想してみるのが面白いわけで、基本をおさえていればインスピレーションを捕まえてみるのも、実に面白い発想法に繋がっちゃったりしちゃいますよ〜♪
そう、今回の合宿では、
・プロジェクト(我々/組織/企業)のミッション(使命/目的/仕事)は何か?
の初めの答えは、
『治癒と解放』
でした☆
そこからじわじわと5つの質問を煮詰めていったわけなのです。。。
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