さて、ここからはにょけ強化合宿の第2段階である、内部探検を通して、正確な問題提起へと至るプロセスを分析することに努めようと思います。
…何せ自分自身も、余りに膨大な情報量と問題解決のツール群を前に四苦八苦しながら、「どこに問題があるのか?」「それはどうやって解決できるのか?」「その為には何が必要か?」を模索し続けていたので、必要不可欠でありながら、苦労の連続となりました…!
ですが意外なことに、ちいさんは「あちき、そんなにしんどくなかったにゅ!」と喜色満面。
…なぜなんでしょう…???
ではともかく、じっぺいとにゅっこの内部探検への旅路をどうぞ〜!
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にゅ「じっぺい、何をしょんなに悩んでるにゅ!もっとエンジョイにゅ!」
じ「とはいえ、にゅっちゃん…おりぇも何が問題かさっぱりわからないんだよ…」
にゅ「だったら、チャッチャと始めるにゅ!」
じ「な、何を…???」
にゅ「それを考えるのは、じっぺいの役目にゅ♪あちき、焦げ茶が飲みてえにゅ!」
じ「はいはい〜♪」
ともかく、何が本当の原因かわからない…いや、もっと正確に言えば「複数の問題が絡み合って、どこに解決の糸口があるのか、皆目見当がつかない」といった【当惑】を《何が問題なのか》という正しい問題提起に置き換えるには、相当な時間がかかってしまいます。
途中で止めたくなってしまわないように、工夫が必要だということはわかるのですが、中々それが思い付かない…
ともすれば、なあなあで終わらないように、自分自身でもおよその話し合いのテーマ(議題、課題)を設定した上で挑み、それが的外れであった場合には、相手にも了解をとって、もっと正確な問題提起に変更する覚悟も、予め必要となります。
とりあえずは、ちいさんとしっかりと向き合って話をすることで、二人の間でそういったプロセスも含めたKJ法(発想法)が出来るように、きっちりとラポールを築く必要があるわけなのです。
焦げ茶も出しますし、相手の話にしっかりと耳を傾けて、
『自分がしたいことをする前に、相手がそれを受け入れてくれるような状況を築く』
即ちラポールの形成が必要不可欠なのです。
ラポールがしっかりと築けていさえすれば、話し合いもスムーズに進みますし、多少の脱線や軌道修正の必要があっても、相手はそれを快く受け入れてくれます。
にゅ「じっぺい、なかなか気が効くようになってきたにゅね♪」
じ「いやいや、全てはにゅっちゃんの為を思えばですよ!」
そう、ラポールがあればこそ、話し合いも出来るのです。
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