火曜日に、例の課題を考え出して以来、気がつけばその事について考えている訳です…。
調べれば調べるほどに、目を反らしたくなるような事実の数々。希望といえば、情報が入ってくるという所でしょうか…。
テーマも、より絞り込まれてきたので、どう表現するかですね…。
この課題は基本的に、授業内での発表が目的なので、ターゲットは18歳〜24歳までの、所謂モラトリアム期間にいる人を対象に考えています。
はじめは受け入れ易いように明るくしようかと思っていましたが、考え直しました。
しかし、この惨憺たる情報を得ていると、ふと日常の方に目を向けたとき、日本のこの現状は奇跡だなと感じます。戦後当時、子どもの死亡率が現在の発展途上国のものと同じで、ユニセフから多額の資金援助を受けていた国が、一時期でも経済国2位になることが出来たこと。
それを思えば、「事が大きすぎて、自分じゃ何も出来ない」なんて言えないです。出来ることはどんな形でもある。本当に。
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映画もありますよ。子どもの人身売買について。買っていくのは先進国。
まだまだ上映中です。
辛すぎて見にいけない、時間がないと言う方は、あらすじや製作者意図を読むだけでもいいかもしれません。原作を読んでみてもいいでしょうし…。
大切なのは、知ることと、何か行動に起こすこと…。
私も、耐えられない、と感じていましたが、今は寧ろ、もっとよく知って、現実をそのまま真っ向から受け止めようとしています。
不思議と、今まで以上に力が湧いています。
まだまだ、やれることがある。
今回の課題もそのひとつ。
この日本において、ある種の鈍さが人々を覆っている気がします。
今回の課題も、どこまで人に伝わるか…。あまり希望的ではありません。ですが、独りよがりにならないよう、自分の仕事の質を高めつつ、少しでも多くの人に伝わったら、と思います。
というわけで、にょけ絵本はしばらくペースが落ちます。
にょけ絵本もとても大切ですが、この課題に全力傾けることで、今後の自分の活動もより良くなっていくと思います^^
頑張りますね♪
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