2008年5月22日

疲れ、の原因発見!

 今週に入って、疲れを感じているのですが、その原因として、体のリズム(生理的なもの)の他に、子どもとのコミュニケーションのこともあったようです。

 最近、5歳を過ぎたうちの子どもは、よく考えるし、よく話すし、意志もはっきりしてきました。なので、私がやってはいけないとか、やってほしいといったことを聞いてもらうのには、しっかり事情を話して、納得してもらう必要があります。もちろん、ここで大人の剣幕や腕力でねじ伏せることはしないので、こつこつと説得します。

 しかし、事情を話しても、感情的に納得できない、という時があります。その時に、どこまで相手とのすり合わせをするかで、一日に二度三度は考えてしまいます。
 
 二つ返事で要求をのんでいいのか、わがままになってしまわないか、不安な気持ちもあります。とはいえ、本人の意志も尊重したい。じゃあ、どこまで押して、どこで折れるか・・・この自分の中の葛藤に疲れていたのでした。

 今日、旦那さんに話したところ、「身の危険があることは、絶対に折れない。それ以外は、子どもが納得できないって時は、自分も納得できない事を伝えつつ、話をやめるよ。そうすることで、大きな喧嘩になる前に、お互いが考える時間をとる。子どもがもう聞けていないって感じたら、また次も同じ事で話す機会があるだろうから、気楽に構えていなすといいよ」とのこと。

 確かに、ムキになっても、最後は相手が大泣きしてしまうだけだし、少々要求をのんでも、ご機嫌であとあとお手伝いに励んでくれたりするし・・・。最近、旦那さんと子どもの仲良しの理由が分かった気がしました。

 今日は、旦那さんと話している中で、子どもの成長に伴っておきる悩みがあったのだと気がつきましたが、これはあまりにもささやかで、日常に溶け込んでいたために気がついていませんでした。誰かと話すことの大切さを感じた日でした。

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