こんばんわ〜!
じっぺいです!
さて、やって参りました!
「ブログ・アクション・デー2009」!
テーマは、その名も「気候変動」でございます!
…お、重いっ!!
さてさて…
のっけから恐縮なのですが、「気候変動」というと「温暖化」とは少し違いますね。
「温暖化」だけでなく、「寒冷化」も考えられるのが「気候変動」というテーマのスゴいところ…
温暖化で気温が上昇することも恐いことですが、それ以上に「その後、寒冷化まで起きたら…」と考えると、どうも長〜いスパンで気候変動を捉えないことには、どうも私たちの直面している実態はよくわからない気がします…
温暖化の後に寒冷化が起こるようだったら、「温暖化を食い止めよう!」と言うより、「どうやって人類は生き残るのか…?」みたいな…うう、フレーズだけでハリウッドのオープニングばりに重い…
少し時代を遡って、江戸時代後期に起きた飢饉(ききん)などを思い浮かべてみると、現在の気候変動の実態に近いのかな…なんて思ったりしています。
なんだか羅列式になってしまいましたが、私が想像している今世紀の気候変動というのは、意外と「人類史上で何度も経験してきたものなのじゃないか…」というイメージなのです。
…だからといって規模の小さな、私たちの生活に影響を及ぼさない程度のものかといったら、それはないと思うわけです。
先の江戸時代の飢饉(ききん)などを例に、人口が70億くらいある近未来で温暖化から徐々に寒冷化が起きて、ある年、突然作物が取れなくなると…
すると大パニックですね…!!
食糧を海外から半分以上も輸入しているのに、製造した食品のおよそ半分近くは廃棄している日本の食の現状を思うと、その時、どうやって乗り切るんだろう…などと言う前に、そんな事態が起きても耐えられるような、作物の無駄を減らし、自給率を上げて、粗食だけどタフな暮らしを出来るように、今からチェンジできれば…などと考えてしまいます。
一人一人の力の積み重ねこそが、世界を変える大きな力の源です。
自分が食べるもの、使うもの、捨てるもの、そして選ぶことの数々が、今後の世界を良くも悪くもするでしょうし、「気候変動」という大きな、それこそこの宇宙を取り巻くエネルギーのダイナミズムとも言える「変化」に対して、もう一度、私たち自身が「この世界に存在しているという奇跡」に、心から感謝して、あるものに満足する暮らしが大切なのだと思います。
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