「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10という記事を発見しました。
先日も、こんにゃくゼリーでお子さんが亡くなったようで、胸が痛みます。しかし、この記事を読んでみると、こんにゃくゼリー以上に身近な食べ物にも危険があることが分かります。
以下引用。
”1位:もち(168例、「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険)
2位:パン(90例、「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険)
3位:ご飯(89例、「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険)
4位:すし(41例、「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険)
5位:あめ(28例、「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険)
6位:だんご(23例、「こんにゃく入りゼリー」の11.5倍危険)
7位:おかゆ(22例、「こんにゃく入りゼリー」の11倍危険)
8位:流動食(21例、「こんにゃく入りゼリー」の10.5倍危険)
9位:カップ入りゼリー(11例、「こんにゃく入りゼリー」の5.5倍危険)
10位:ゼリー&しらたき(それぞれ4例、「こんにゃく入りゼリー」の2倍危険)
※こんにゃく入りゼリーの方が、ご飯などと比較して口にする割合が少ないので、「ご飯はこんにゃく入りゼリーよりもはるかに高い危険が食事のたびに付きまとっている」わけではないです。”
こういった話を機に、もう一度応急処置の方法を確認してもいいかもしれません。
私は母が看護師なので、日頃から応急処置の情報があると確認してしまうのですが、先日、子どもが遊んでいて転び、鼻血を出し、その時も前から知っていた方法で簡単に止めることが出来ました。その方法とは、上を向かせたりせず、真っ正面を向かせてティッシュなどで鼻をつまむ、というもの。昔から、上を向くとか、首をトントンする、といったことが言われていますがそれは間違いのようで、喉の方に血が流れつづけたりして余計に止まらなくなるようです。
応急処置の方法が書かれたサイトを紹介しておきます。お時間のある時に読んでみると役立つことがあるかもしれません。
応急処置〜家庭で出来ること〜
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