にょけが、私を制約しそうになっていることを感じました。
もちろん、にょけを作ること、描くことは大好きで、毎日楽しく、一番自分が癒されていることを前提として、自分の意識の底に静めている、やりたいことも掬わないとな・・・と思いました。
私は、例えば、ジブリが好きだし、NHKの教育テレビも好きで、名作劇場も好き。と同時に、oasisやbanditsのようなロックやグランジも大好き。アニメーションも、映画も、舞台も、写真も、ハンドクラフトも、漫画も(最近めっきり読む量減ったけれど・・・)、小説も、好き。自分が役者をやることも、演出することも好き。
でも、今の私は、にょけだけに注力している気がします。
それはそれで、大切なことだけど、それが自分を縛るものになりつつある。
そうならないために、いろいろやってみようかと・・・。
千利休の言葉に、「稽古とは 一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一」というものがあります。「稽古というのは、初めて一を習う時と、十まで習い元の一に戻って再び一を習う時とでは、人の心は全く変わっているものです。十まで習ったから、これでよいと思った人の進化はそれで止まってしまい、その真意はつかむことは出来ない(東京都神社庁)」ということだそうです。
毎日、積み上げていると、いつの間にか積み上げたもので自分を不自由にしていく気がします。何事か、新たにはじめたつもりで、取り組んで見ようと思います^^
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