2007年12月31日

二泊三日 にょけのあれこれ~二日目~



 にょけのあれこれ、28日は朝早く起きて今度は鎌倉へ!・・・行く予定でした。しかしさすがに前日眠るのが遅くなってしまい、午前中は休養にあてました。そして午後、ふらりとお散歩へ。最近運行をスタートした、文京区のバスに乗り後楽園へ。なんと大人100円で文京区をぐるっと回れるのです。後楽園のラクーア内にあるムーミンカフェで休憩。ここはメニューが面白くて、ムーミンママのパンケーキやムーミンパパのグロッキ(温、果実酒)、ムーミンのグロッキ(ノンアルコール)などなど、ムーミンが生まれた土地ならではのメニューなんです。ここは特に女の人と来たいところ。いつか一緒にお散歩しているときに、私が後楽園に向かったらここを目指しているかもしれません(笑)

 それから前日に見つけた映画のチラシが面白くて見に行ってみることに。その名は「迷子の警察音楽隊」。エジプトの警察音楽隊がイスラエルで迷子になり砂漠の真ん中の寂れた町にくるというお話。この奇妙な出会いから何か始まるのかと思いきや、何も始まらず終わっていく。どっと笑えるわけではなく、じわじわと面白い映画でした。感想は、惜しい~!全体を通して非常にいい方向でいっているのに、たった数秒のシーンです~っと気持ちがさめてしまった。たいていどの映画もこの問題で作品の意味が見えなくなっている気がしますが・・・。疑問に思う、そのベッドシーンは意味あるの?映画はワンカットで素晴らしくもなるし、台無しにもなっていまう。その難しさを感じました。ただ、この質を作り上げるだけでも非常にすごいことだということも感じます。構成も、役者さんも、音楽も見ていて違和感なくその世界に導いてくれました。上に書いた点は好みの問題です。もし時間がある方や、いつかDVDを見つけた方は、見てみるのもいいかと。結構笑わせてくれますよ。ユーモアセンス、かなり高いですよ:-)

 そんな感じで二日目を終えました。旦那さんも私も映像関係の学校に行っていたので、改めて映像が好きなんだなと感じました。照明、色彩、音楽、カットワーク、構成などなど、映画を見ることで勉強になりました。

 ちなみに、昨日30日はキッチンの大掃除をしました。あまり意識していませんでしたが、実家のほうからお正月セットが届き、これは調理場をピカピカにせにゃならん!とやる気がわいた次第です。お正月セットの中身は、父手製の角煮、母手製の数の子、黒豆等々。以前には祖母手製の大根の酢漬け、黒豆が届いていたのでもうばっちり。黒豆が少し多いくらいで。本当にありがたい。今年は忙しくて年末年始は東京で過ごすことになってしまったので本当に助かりました。いつもは旦那さんのご実家にお世話になっているので・・・。でも東京に残るおかげで家の整理が出来そうです。初めてじゃないかしら、こんなに年末らしい年末を迎えているのは・・・。特にキッチンはずっと私たちの健康を支えてくれているので、ありがと~、どうもね~、と思いながら磨きました。そう思うとありがと~、どうもね~、が家の中のいたるところに・・・。

 あ、年末締めくくりの記事も書かないと。ということで、締めくくり記事、にょけあれこれ三日目へと続きます♪

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