2008年6月18日

がむしゃらに

 
 家を仕事の出来る状態にするために、模様替えをしました。その作業中、棚の整理をしているとき、アルバムがあったので開いてみると、まだ幼稚園に入る前の子どもの写真でした。私も大学に入っておらず、四六時中一緒に生活していたころ。

 そこには、子どもの笑顔と、楽しそうな日々が残されていて、自分たちのことなのですが、こんなにいい顔してたんだ…と、。当時はそんな印象はなかったのですが。毎日が新しいことへのチャレンジだったり、親の代から引き継いだ、よくない癖を変えていくことにがむしゃらになっていて、自分たちが頑張ってきたことを振り返ったことがなかったことに気がつきました。今、この写真を見て、子どもの笑顔、安心しきっている顔を見て、自分は親としてまだまだだと思う気持ちがあったけれど、少しは頑張ったねと言ってもいいような気持ちになれました。

 でも、まだまだ、ですが(笑)

 先日は、父の日でした。その父の日にちなんだ、素敵な動画に出会いました。お父さんの手、についての歌。いつでも、どこでも、お父さんは、お父さんであってほしい。子どもを守れる、強さ、やさしさ、賢さを持っているって、なにより素敵なことだと思います(もちろん、お母さんもですよ)。お父さんと呼ばれる存在であることが、どんなに誇らしいことか、感じながら生きていてほしいです。
 


Daddy's Hands

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