2008年2月25日

ペーパークラフトと絵本作り

 ペーパークラフトアニメーションのお仕事も撮影が今週で終わるそうで、それ以降のお手伝いは次回作までお休みです。放映は6月くらいになるのでは、と聞いているので忘れたころのご報告となります。今から完成が楽しみ。アニメーション作りの楽しみはやっぱり一連の映像になったときの爽快感!対象に命が吹き込まれた瞬間は感動してしまいます。今回、ペーパークラフトでのお仕事を通して集中力と審美眼を鍛えてもらいました。プロの作家さんがどこまで追求していくのか、間近に見ることが出来たことはいい経験になりました。より細かに、より美しく、そしてより楽しく。いつも絵を描いているだけだったので立体のものを作ることで違う視点も持つことが出来ました。

 そしてChailaさんの絵本をミニ絵本としてまとめたこと。これはペーパークラフトのお仕事があってこそ成し得たことのような気がします。ものを生み出すことそのものに立ち返って、すべて自分でやり、手作業のよさを噛み締めました。工夫した分、出来上がったものを手にしたときの喜びが大きくなっていきます。手抜きをしたらその分、喜びは少ない。当然なんですが、実感しました。今後、いくつかやってみたいことがあって、チャレンジしてみたいと思います。まずはいろんな仕事をまねてみること。そして自分らしい作品に昇華していけたらと思います。といっても、誰かの笑顔になることは必須ですが(^^)がんばろうかなと・・・。

 作品を発表する時を楽しみに待っていてくださいね♪

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