2007年9月11日

技術は応用できるとはいえ、

 
 こんなにもか!と思う体験をしてしまった・・・!というのは(あ、そんなたいした話ではないです・・・)前半期WEB構築を勉強しながら、それっぽいインターフェースを作る技術を手当たり次第探していました。最近は綺麗に反射していたり、ガラスのように透過している表現が多くみられます。いろんなサイトでも綺麗なインターフェースが増えました。その、どうしたら反射して見えるか、透過して見えるかをチュートリアルなどを実際に作りながら学んでいました。そして先日日記に書いていたようにイメージボードを手描きで描いていたところ、なんと金属の表現や石の表現が以前よりもうまくなっていたのです(自分比)。これには驚きました。デジタルを使っているとはいえ、技術はこんな風に応用できるのだと目から鱗の体験でした。あくまで小技的な学び方なのでより精度を上げるには実際にものをよくみたり、描いている人をよくみることが重要ですが、導入としてはありがたいことでした。普段、常にアニメーションを制作するためだけに作業できるわけではなく、将来独立してやっていく以上マルチタスクな人間になろうとアニメーションに関係のない技術をかじっていたのですが、いよいよアニメーションのための作業に入ってその直接関係のないと思っていた技術が役立ってくれると本当にうれしいです。創作は作る人間の結晶で関係のないようなことでも幅広く経験していないといいものは作れないといいますが、このことをバネにいろんなことに挑戦していきたいと思いました。がんばるぞ~!

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